ブース番号:一般C1
出展日:2019年10月12日(土)、13日(日)

★活動概要★

1986年の活動開始から33年。パレスチナ地域の内外を問わず、困難な状況にある子どもたちやその家族とコミュニティに対し、教育・保健・福祉・心理・経済面で、現地の団体や国際機関と協力して人道的な支援を行っています。活動を通し子どもたちの人権擁護、パレスチナの人々の自立的な生活向上に貢献しています。また日本国内では講演会やイベント出展、情報発信等、パレスチナへの理解を促進し、平和な国際社会の実現を目指しています。

★来場者様へのメッセージ★

パレスチナやレバノンのパレスチナ難民・シリア難民の現状や支援活動を写真パネルで紹介。また現地でつくられたパレスチナ刺繍製品やオリーブオイル、石鹸などを販売します。

★SDGsへのコミット★

★SDGsに関わる取り組みや今後の展望について★

パレスチナ・ガザ地区は、人とモノの出入りが厳しく制限され封鎖が続いており、度重なる爆撃により重篤な怪我を負い継続的にリハビリが必要な子どもたちが多くいます。パレスチナ子どものキャンペーンでは、現地の医療チームや専門家と協力して、これまで約800人以上の子どもたちに訪問リハビリを行いました。
2014年の軍事侵攻のときに空爆に巻き込まれ、左足の膝から下を失ったイブラヒム君(現在13歳)。手術後、足を失ったストレスから通学を嫌がり、心を閉ざしていました。当会の訪問リハビリ治療と心理カウンセリングを継続して何度も行った結果、現在は、義足をつけ、徒歩や自転車で学校に友達と通えるようになました。大好きなサッカーの練習も再開し、ゴールキーパーをやりたいという目標や夢も取り戻しました。
子どもたちが笑顔を失わずに成長していけるように、レバノンとパレスチナで児童館、ろう学校、教育、食糧、医療支援など様々な支援活動を行っています。

★SDGsについて来場者に伝えたいこと★

より多くの人々がSDGsの取り組みを知り、参加することで達成への道が拓けると思います。

この出展団体の詳しい情報は・・・♪

パレスチナ子どものキャンペーン(CCP Japan)
https://ccp-ngo.jp/